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アパートリフォーム⑥枠・巾木・廻り縁

木造アパートリフォームの続きです。

①解体→

②補強→

③床→

④壁→

⑤石膏ボード→

 

前回、壁・天井の大きい面積の部分に

石膏ボードを張りました。

次は建具の枠を取り付けてから

その周りの細かい部分に石膏ボードを張っていきます。

 

枠とはこれぞや。

これ↑は、既存の枠と同じラワン材で大工さんが作ってきてくれたもの。

建具の周り↓は、建具(ドア)とセットの既製品の枠です。(初めから白く塗装されています。)

 

この枠を取り付けてから

まだボードを張っていなかった隙間を、埋めていくわけですが、

一か所ずつ測りながら、ボードを加工!

細かい箇所が意外と多く、これはなかなか大変だ~!

 

 

だけど、枠がついて、石膏ボードを張り終えると

一気に部屋らしくなりますね!

 

巾木も、よくあるビニール巾木なんかではありません!

既存の巾木に合わせたサイズで、大工さんが木材(これはツガ?)で作ってくれます。

↑こういった出隅の留め継ぎは、実は45°ではなくて、

あえて微妙に外側に隙間があくように角度を調節するのだとか…

そうすると不具合が出にくく仕上がりがキレイに( ゚Д゚)!!

ちなみに、角度をつけるときは

こうやってスライドソーの刃を傾けてやるんですね~~

 

これらの、枠やら巾木やらは

既存の仕上げ(濃い茶色)とかラワン材とか白っぽい材とか

この段階ではいろいろミックスになっていますが、

最終的にはすべて、塗装屋さんが

建具の色と同じ色(白)に塗ってくれます!

 

というわけで、いよいよ終わりが近づいてきました~。

次回は、大工工事の最終回です(^^)/

 

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今回の内容はDIYではなくてプロの現場ですが(>_<;)

みなさまよろしくお願いいたします!!


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ありがとうございます(^^)/

 

 

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