BLOG

賢いスネ夫戦略  20/50

 

 

 

20世紀から

21世紀になったが

何がどう変化し

そして今後

どのような価値観になっていくのか

 

まだまだ

 

暗中模索

そして試行錯誤中なのだが

 

そんな悩みに

 

一つの答えとして

 

岡田斗司夫さんが

 

提唱していたのが

 

「賢いスネ夫戦略」

 

今までの時代

 

とかく

 

量、そして権威を求めてきた

 

大きな会社

 

一部上場企業 今はプライム市場

 

そして

メジャーなところで如何に認められるかを競い合った

 

 

それは

 

その価値観

 

認める側が安泰だった時の話

 

そして認められるためには

 

長期間の努力と

相手に合わせる苦労が必要だった

 

結果として

 

成功しても

 

賞賛は浴びるが

 

結局 それほど実力が身についているわけではない

 

その大元が崩れると

 

又は

 

その場での信用を失うとたちまち

 

不安定な状態に陥ってしまう

 

 

こんな状態を

 

岡田さんは

 

「愚かなスネ夫戦略」となずける

 

いままでみんなそういう方向に行っていた

 

芸能界なら

 

映画の主演

 

などを目指す

 

テレビで使ってもらえることを目指す

 

 

 

しかし、頑張ってもなかなか安定しない

 

 

そこで出てくるのが

 

「賢いスネ夫戦略」

 

規模や権威の大きさに着目するのではなく

 

自分自身でコントロールできるかどうかに

着目する

 

結果

 

成功は小さいが

 

安定と満足感

 

そして何と言っても

 

実力が身につく

 

 

芸能人なら

 

自分で主演脚本監督の映画を撮る

確実に

 

自分の実力になり

 

そして

 

深いファンができるので

 

それは安定につながる

 

満足につながる

 

これが

 

これからの生き方

 

人生の処し方なのでは

 

という考え

 

 

深い

 

実に深い

 

というより

 

これならすべて解決できる

欲しいのは

 

自由、コントロール

 

自分なりの表現そして実力

 

いらないものに神経質に執着するのではなく

 

確実に欲しいものを取りに行く

 

これはすべての人に当てはまる

 

 

無理しなくても

 

そこに道がある

 

映画監督にはなろうと思えばだれでもなれる

 

問題は権威の大きさではない

 

小説家にも

 

なんでも

 

規模や権威、社会的評価を気にしなければ

 

もっとだいじなものが 容易に手に入る

 

いよいよ

 

方向転換の時が来ているのかも・・・・

一覧に戻る