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放置原付の撤去メソッド

(After↑ なくなった!すっきり!)

 

以前のブログで載せていた、放置原付の対応の話。

完結したので、手順をまとめてみました。

 

手順①警察に来てもらう。

盗難車両や事件に関係していないかを確認する必要があります。

 

手順②市役所へいく。

ナンバーや車体番号を記録して、

市役所(原付は市に登録しているので)の窓口へいき、

所有者に連絡してもらいます。

 

手順③警告文を貼る。

市が連絡したところで、どうせ所有者は無視するので

車体に「撤去するよ」という内容の紙を貼ってお知らせしてあげます。(-“-)

 

手順④撤去。

一定期間(1ヶ月~3ヶ月)経過したら、

廃車回収業者を手配して、ひきとってもらいます。

 

以上で、作業完了です。

一応、警察や市役所の人に、その都度

「撤去しちゃっていいですよね?」と聞いてみましたが

みなさん「いいんじゃないですか~」という返答でした。

警告文を一定期間貼り出すのは、我ながら、かなり丁寧な対応だと思います・・

原付の場合はわりとゆるい感じで撤去できるようです。

 

ただ!!!

最後の「廃車回収」で予想外の展開!

車の場合(→)は、どんなに古くても壊れていても

回収無料でしたが・・

大がかりな作業で持ち出して、

書類等の事務手続きも代行してくれて

かなりの労力がかかっていると思うのですが・・車は、無料。

 

ですが原付は、車種だったり年代だったり、ボロボロ具合によって

引取りの際、お金がかかってしまいます!!

車に比べて、使われている鉄の割合が少なく(鉄はお金になる)、

そのくせ細かいパーツが多く、分解するのも手間なので元がとれないのだとか。

 

ちなみに今回は15000円のお支払い。

放置されて一番迷惑なのは原付、という結論に達しました・・

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