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天才ユーチューバー「わっきゃい」さんのものの見方 29/50
YouTube
で偶然見つけた
面白い人
それは
天才ユーチューバー
の「わっきゃい」さん
現役の京大生で
日常の出来事を
ニュース形式で
YouTubeに月一ペースで投稿
それでなんと登録者数50万人という
数限りないユーチューバー
が努力の限りを尽くして
登録者数やっと5千人 1万人といっている世界で
この力の抜けた脱力系の感じで
成果をだす
まさに
新世代という感じ
成果を出すポイントをはものの見せ方だという
何か違和感を感じさせる
例えば
高校時代サッカーでゴーキーパーをやっていたらしいが
キーパーをやるうえで
周りからの評価を上げる方法として5項目上げていた
それは
1)とりあえず飛ぶ
⇒頑張っている印象をだす
サッカー経験者といっても
ゴールキーパーのプレーに詳しい人はいない
とにかく飛んで派手なアピールをしていることで
できるゴールキーパーと錯覚させる
2)低めのゴロは一回転
先ほどと同じポイントだが
とにかく普通にはとらないことで
インパクトが出る
3)取れないボールはあえて飛ばない
キーパーが一歩も動けない
=悪いのはディフェンス
という評価になる
下手に動いてギリギリでミスをすると
キーパーのプレーが悪いという事になる
4)スローインとパントを磨く
キャッチング、セービングはどのキーパーも
ものすごく練習する
だからあまり差がつかない
そこで
ひとがあまりやらない練習パントとスローイング
に徹底的に時間を使って練習
評価は
パントのうまいキーパー、スローイングのうまいキーパーとなる
つまり組合せで勝負する
5)いいセーブをしても喜んだりガッツポーズをしたりしない
ファインプレーが当たり前にできる
プレーヤーという評価になる
とにかく
キーパーを正確に評価できる人が少ないので
その素人にとって優れたキーパーをいかに演じるか
というところに集中する
「キーパーは演劇部」といっていた
考えてみると野球の長嶋茂雄は半世紀近く前にそれをとりいれていたことになる
長嶋茂雄の先見性おそるべし
と
人からの評価を
型に力を入れず
要点をしっかりと押さえ確実に上げている
そんな生き方
現代的なのかもしれない