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問題解決のフォーマット 42/50
最近
東大生がやたらと
もてはやされているが
アマゾンでビジネス書を探していると
ここにも
東大生を題した本をみつけた
それが
「東大生が書いた
問題を解く力を鍛える
ケース問題ノート」
人生や
仕事上で
起こる問題
課題
イシュー
を
どう効率よく解決するか
そのためのフォーマットを教えてくれる本
この本では
問題か解決を次の5つのステップで行う
1)前提条件設定
問題を解くためには
その問題を解くレベルまで特定する必要がある
・誰からの依頼なのか
・期限は目標数字は?
2)現状分析
問題をモデル化する
その方法は
・フレーム 基礎条件の分析
・それぞれの数値を因数で分解する
つまり構造化 モデル化する
3)ボトルネックを特定
上記で構造化したモデルの中の変数のうち
今回の問題を解決するために効果的な
部分を特定する
4)打ち手立案
ボトルネックに対して
対応策を考え列挙する
5)評価
出てきた打ち手を
効果の度合い
リスク/コスト
即効性
等の項目で
評価し
打ち手の優先順位を決める
と以上こんなところ
問題解決をするとき
なんとなく考えたり
なんとなく相談するのではなく
まず問題を明確にし
それを構造化してみる
こと
そのことにより
最善の解決策が見つかる
分かりやすい良書です