BLOG

一級建築士実技試験まで1週間 36/50

 

 

10月12日の

台風で

延期になっていた

一級建築士試験

 

 

12月8日が

新しい試験の日となり

ついにあと一週間

 

 

 

ここで今一度解法の確認

 

 

一級建築士試験は以下の4つのパートにわかれる

 

 

1)エスキース

2)製図

3)要点の整理

4)書き込み

 

 

 

大事なのはなんといってもエスキース

 

 

そのエスキースは

7つの段階に分かれる

 

 

 

1)問題の読み込みとマーキング

 

 

2)アプローチの整理

 

どこに屋上庭園がくるか(基本南側)

本館とのアプローチをどう考えるか

屋外施設の位置

駐車場

搬入用トラックスペース

テラス等々

(位置関係も含めて)

 

3)グリッドプラン

 

 

(ここが最難関)

基本的に

短編が7,7,7,7(28m)か

7,6,6,7(26m)になるので

そこから

建ぺい率による建築面積の制限と

総面積から

グリッドのプランを決定する

 

 

4)面積表

 

 

案分

各所室の面積と各階への配分

 

 

5)ミニコマ

 

小さいプラン図によって各室を配置

まず

エントランスの位置サービスアプローチの位置を確認したら

大きな室から

 

 

大きな角に配置

2,3階からやる方がまとまりやすい

 

 

 

6)1/400

 

 

各所室を配置(面積を調整する)

 

 

PS/DS/EPSを配置

7)チェック

高さ/面積/二方向避難

+問題文からの条件を確認

 

 

となる

 

 

ポイントはやはりグリッドのプラン

 

 

きれいな長方形を面積一杯につくれるかどうか

 

 

 

以上が

これまでの学習で

会得した

エッセンス

 

 

台風で中止になったおかげで

大体どういう問題が出るかわかってきたのは

本当にラッキー

 

 

この幸運を合格に結び付けたい

一覧に戻る