ラグビーワールドカップ

 

決勝は

あの

ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞを

準決勝で

圧倒した

イングランド

が

前半早々試合を決めてくるのでは・・・

 

 

と思っていたが

 

 

 

始まってみると

 

 

思いもよらない展開

 

 

 

スクラムで圧倒

した南アフリカが勝利

 

深い

この意味は

 

 

 

前半から

イングランドは

どこか

疲れていたのか

 

 

勢いが感じれなかった

 

 

 

 

そりゃそうだろ

２年半にわたって

ただただ

オールブラックスを倒すために努力して

 

 

 

それが達成できた

 

 

だから

満足してしまったのか

 

 

 

 

でも南アフリカが勝利したのは

イングランドが疲れただけでない

 

 

 

 

南アフリカの

シンプルな

フィジカル

キック

シンプルな攻撃のラグビーが正しかったということ

 

 

 

 

そして

監督のおおらかさ

 

 

 

キャプテンの人格

 

 

 

個性的なメンバーの人間的な力　　そして明るさ

 

 

 

そんなことが

このチームに勢いを与えたのは

 

 

 

間違いない

なにしろ

大会前の合宿を含めると

 

 

 

 

９週間以上も

日本各地を転戦し

 

 

 

厳しい試合をしてきたのだから

 

 

 

本来なら精神的にも肉体的にもつかれているはず

 

 

 

ところが

休みの日が一日短い南アフリカのほうが

 

 

 

はるかに元気

まるで初戦のような勢いだった

 

 

これは

コリシ　キャプテンの人格によるところが大きかったのではないか

 

 

 

 

徐々に勢いを増す

 

 

 

 

南アフリカ対目標を達成して燃え尽きたイングランド

 

 

 

 

そんなところが

 

 

 

この試合に大きく影響した

 

 

 

名将エディは

またもや準優勝

どうしても届かない

 

 

 

優勝

 

 

 

 

ラグビーの勝利の女神は

エディに

「まだなにか足りない」という言っているのでは

 

 

 

 

勝負は奥が深い・・・

そんな決勝戦だった・・・