子どもがいるご家庭なら

知らない人はいないんじゃないかというくらい、大定番のこの絵本。

 

「ねないこだれだ」出版されたのはもう50年ほど前。

※内容は、夜遅くまで寝ないで起きている子どもがオバケにされて連れていかれる…というちょっと恐怖な話。

 

この絵本の作者である

せなけいこさんの、原画展が横須賀美術館で開催されています♪

せなけいこ展→★

 

先週の土曜日に行ってきました。

 

いや、、、もう、

私は、大感激しちゃいました！！！！！！

原画って本当に素敵です…

この絵本は、ちぎり絵でつくられているので

原画は、貼り重ねた紙でできていて微妙に立体的なのです。

ちぎった紙の繊維や、えんぴつの薄い下書き線もそのままで

同じ絵なのに今まで絵本で見ていたものとは全くの別もの！！！

 

紙でここまでできるなんて！！！！！！と衝撃でした。

 

どういう紙（素材）を使っていたか、の展示コーナーもあって、

虎屋の羊羹の包み紙もあったりして！( ﾟДﾟ)笑

 

えー！とらやのようかん、どこに登場してるのかな！？と驚いていたら、

一緒に見に行った娘の友達がすぐに「あ！！ここ！！」と見つけていました。

主人公のウサギの持っているカバンとか、

室内の背景（壁紙）など、いろんなところに使われていて、面白かったです。

 

 

最後には、絵本が読めるコーナーも。ここは写真OK。

（おばけにされて連れていかれる名シーン。笑）

 

正直そんなに、この

”ねないこだれだ”の本が好きだった訳ではないのですが

この原画展を見て、

すっかり”せなけいこファン””になってしまいました。

おばけモノも多いですが、

こどもやウサギが登場する絵本もとても多かったんですね。

作品は、どれもこれもものすご～～～く素敵でした。( ;∀;)

 

エントランス近くにある売店もものすご～～～くにぎわっていました。

たしかにこれはグッズを買いたくなるねー！！

 

くもりぞら。

暑くなくて、過ごしやすかった(´▽｀)

美術館をみた後、２時間くらいずっとこの芝生で遊んでた子供達…

 

横須賀美術館、まだ２回目でしたが（1回目→★）

やっぱりとても気持ち良いところですね！

 

せなけいこ展は、9月1日までです。