実は以前、知り合いの会社のパンフレットを見たときに、
「高品質」「安心」「地域密着」といった言葉が並んでいたのですが、
正直どこの会社にも当てはまりそうで、あまり印象に残りませんでした。

でも社長と話してみると、
創業時の苦労や、お客さんへの細かい気配り、現場で大事にしている考え方が
ものすごく面白い。
「いや、それをパンフレットに書いたほうがいいのでは?」と思ったことがあります。
この本の「はじめに」を読んで、
その時の違和感を思い出しました。
ブランドとは、かっこいいロゴやきれいな言葉を作ることではなく、
「なぜこの会社が選ばれるのか」
を掘り起こす作業なのだと思います。