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ガウディ展

寺田倉庫で開催されているガウディ展へ行きました。

2023年に、国立近代美術館で開催されていた、

サグラダファミリア展を訪れて以来。

2年半ぶりのガウディ~

今年は没後100年なんですね。

NAKEDは、最新の技術を使って空間をプロデュースするプロ集団、

なので、この展覧会はかなり体験型というか、没入型というか。

プロジェクションマッピングも多用して、今っぽかったです。

 

サグラダファミリアが立ち上がるまでの、映像が面白かった。

 

触ったら映像が広がる、とか、実際に建築デザインを体験してみるとか

いろんなコーナーがありましたが。

どれも大行列だったので、パスしてしまいました~

すごいね、ガウディ、こんなに大人気だったとは!!

 

体験・没入体験よりも。

私の心に残った5つは、これ!

 

①ガウディのデザインは、”自然”の法則から取り入れたもの。

今さら知った。笑

複雑な形状、有機的な形がとにかく多いと思っていたけど

それらは、自然界の形だったのか・・・・!

まつぼっくりとか、きのことか、木の枝とか。

 

自然界で単調で一様なものは存在しない。

葉や岩や地形を、模様としてマネするのではなく

どう力が流れ、どう形がうまれ、どう風化するのかを読むことが

建築の学びだ。

 

と考えていたようです。

 

「自然が原初の建築家である」

という言葉が印象的でした。

 

②実際に触れる、ぐねぐねのドアノブ

私は建築を学んでいたとき、

ガウディのデザインってなんだがグネグネしていて気持ち悪いな

と思ったものですが

今、改めて見ると、なんだがとても可愛くみえる・・・!!なぜ?笑

 

曲線とか有機的なエッセンスを取り入れることが最近のトレンドで、

直線以外のものを求める傾向にあるからかな・・

自然に馴染む、にぎりごこち(?)をもとめて、

粘土を指でおして固めた形。

ドアノブひとつ、取っ手ひとつ、小さな金具まで、、すごいこだわりを感じます。

そしてこの、流動感。

木材や金属が、やわらかく、流れるように見えるのはやっぱりすごい。

(気持ち悪いって言ってゴメン)

 

この、実際に握れる展示はとても良いと思いました。

 

③直筆のノート

本人が書いた字。

本人が持っていたノート。

 

実はこういうものが、一番好きです・・!!

これ、実際に、触って書いて、持ってたんだ・・・・

というのを想像すると、すっごいテンションあがるんだよね。

正直、今回の展示で一番感動したのこれかも!

 

④タイルが、素敵~

ガウディ建築には、

タイルの装飾がたくさん使われていますが

どれも色鮮やかで、目をひきます。

スペインの雰囲気を感じる~

ガウディはマヨリカ焼きも高く評価していたそう。

タイルも素敵ですが、

写真の真ん中&左下は、屋根の部材。

こんなにつるんとした、柔らかなデザイン、可愛すぎる~!

釉薬がたっぷりかかった焼き物って、なんて素敵なんだ・・

可愛いを通り越して、美味しそう。

 

⑤サグラダファミリア中央塔が、ことし、完成予定!

(というか、ちょうど数日前に完成したみたい・・!!)

全体の完成は2034年ごろ?

まだまだ先だけど・・終わりが見えきているのはすごいことですね。

 

今回の展覧会は、

サグラダファミリアだけでなく

ガウディのデザインの根源みたいなものを知ることができて良かったです。

それにしても、平日の昼間でも

人気の展覧会はとにかくものすごい人が集まるので、

話題性のある企画って強いな~と身に沁みました。

 

 

 

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