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フィールドワーク③マチュピチュ展
年内最後のフィールドワーク、
午後は六本木ヒルズの森美術館へ。
マチュピチュ展を観に行きました

アンデス文明、モチェ文化、インカ帝国・・・
まったく未知の領域です。
巨大な天空都市、マチュピチュをつくったのはインカ帝国ですが
その数千年前から続く、アンデス文明の
技術や文化を継承して
集大成としてできたものなので・・
マチュピチュ展では、このアンデス文明から始まりました。

受粉で活躍するハチドリ、
ふくろう、
最強生物としてネコ科、
異世界とのつながりを象徴するヘビ、、
これらのモチーフがたくさん登場。
宗教的なものや儀式で使うものには
階段型のモチーフも好まれていたようです。

階段は、異世界とつながることを表しているのだとか。
そして展示の前半で、いちばん力が入っていたのは
モチェの人たちの神話、”アイ・アパエック”の話!

世界にはいろんな神話があると思うけど、
アイ・アパエックって初めて聞いたよ~(@_@)
ざっくり簡潔に言うと、
太陽が沈んでしまったので、
アイ・アパエックさんがそれを取り戻すために旅に出るお話です。
海→冥界→現世→天界の4つの世界を巡っていくかんじ。
アイ・アパエックさん、まずは、海に出るのですが

そこで
カニとウニとフグと戦います。
いきなりの豪華食材・・・
うまそうな戦いやな。

金でつくられた、カニの鼻飾り。
・・・つっこみどころが多すぎて。笑
カニがすごいリアルで細かくて技術高いのは素晴らしいんだけど
‥カニかあ、、みたいな。
鼻の下にカニをぶらさげるのは、ちょっとなぁ…
この、”鼻飾り”は他にもたくさんありましたが、
けっこうみんな大きくて、
よくよく考えると、鼻の下にぶらさげたら、口ふさがっちゃうよね。
あと、ピアス(耳飾り)も
耳に刺す部分がす~~~~~ごく太くて、
想像すると、痛そうすぎてゾワッとなりました。
高貴な身分の方たちもなかなか大変ですね。

実際に王様がつけていた装飾品も
ずら~っと展示されていて迫力がありました。
ぜんぶ金!!
(銀も貴重だったので、銀のものもありました)
いろんな王朝の王の服飾品、装飾品。
これはかなり見ごたえがある~
金、銀、宝石類、、たしかにスペインから来た人がみたら
きらびやかで驚いたことでしょうね、そして征服するわけですが。
あと、”キープ”。これも驚いた!

”キープ”という紐に結び目をつくって、
情報をやり取り・保存していたんです。(文字の代わり)、
これが今のPCの二進法に近い方式!
まだ完全に解読されていないとのことですが
この文明の高さには衝撃を受けました。
文明の技術力の高さは
マチュピチュの説明を見ても衝撃だったな・・

切り出した石を隙間なくびっちり積み上げ、地震でも崩れない構造に。
段々畑の仕組み、治水工事、統治のしかた、、いや~すごいね~

今まで特に興味もなかったアンデス文明ですが
動物モチーフや柄がどれも可愛くて
ち密で、装飾品もとても凝っていて。
神話のストーリーも面白くて、
生贄の儀式も独特で
とても興味深く、面白い世界観でした。