BLOG
ビジネスモデルの教科書① なぜビジネスモデル? 11/30
今期の2冊目に取り上げるのは
「ビジネスモデルの教科書」
個人的に
ビジネスモデルという考え方が好きで
本からさらに一段進んだ考え方を仕入れたいと思い
この本を選びました。
根性や努力
商品力でなく
ビジネスモデルが勝敗を分ける?
どうでしょうか?
でもやはりビジネスは総合芸術
全体の構造考え方こそに儲けの秘密がある
その辺を解き明かしたい
さてその答えをくれるかどうか?
この本では
「ある業界を前提として
競争優位獲得を目的とした仕組」
これをビジネスモデルと呼んでいます
同じ業界で同じように努力しているのに
勝敗が大きくはっきり分かれる
その謎はビジネスモデルに答えがあるということですかね?
「構造」+「筋立て」=仕組み
ビジネスモデルは仕組み
でも構造だけでは機能しないそこに
筋立てという魂を織り込まないと
従来の戦略論では
ポジショニング(市場やその部分の選択)が問題
内部の戦い方の答えがない
ケイパビリテイでは市場での勝ち負けを問題にするが
まず勝てる市場を選ぶことを前提としている
でも現場が欲しいのは
その業界でどう勝つか
だからこそ
「ビジネスモデル」が重要
でははじまります。