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確率思考の戦略論⑦ コンセプトは消費者理解から 7/30 

 

では

どのように

強いコンセプトを作っていくか

という段階

 

 

そのための5つのステップ

 

 

STEP1 消費者理解

STEP2 ブランド設計の仮設立案

STEP3 マーケットコンセプトの策定

STEP4 量的調査による検証

STEP5 HOW(プロダクト、コミュニケーションなど)の策定

 

 

まずはSTEP1 消費者理解

「強いコンセプト」は消費者理解がすべて

本能のどこを刺のか?

 

消費者は自分のことを理解していない

だからモニター、アンケートだけではだめ

消費は消費者意識の本能からくる衝動だから

ノウハウ1 凡人と狂人に憑依してみる

特定カテゴリーの消費行動において

余りに蒸気を逸して没頭する人を「狂人」と豹変

 

1)凡人に憑依するとわかること

自分自身が通常の消費者としてどう行動するか

シュミレーションする

凡人が望んでいることはシンプル

自動車なら移動手段など

 

2)狂人に憑依

狂人目線で本気でその商品カテゴリーを取り組んでみる

 

凡人、狂人それぞれを演じてみることで

「ヒトの本能」をより発見しやすくなる

 

狂人から学んだ

極端な本能と欲求の根源から

凡人に刺さるような

WHO WHAT HOWを導き出す

圧倒的大多数にの「凡人」に刺さる

マーケティングコンセプトを開発するのが最終手段

 

凡人を少しだけ狂人に近づけることがコツ

 

 

ノウハウ2 消費者の脳内想起から本能をたどる

 

消費者の脳内でそのカテゴリーやブランドがどのような意味を持つか

どんな本能に刺さっているかを考えてみる

 

 

 

 

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