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谷内六郎展
先日のダリ展で、横須賀美術館に行った際に
常設の谷内六郎エリアも入りました。
横須賀美術館何度も行っているけど、
常設展みたのは実は初めて・・
亡くなる数年前から
観音崎のアトリエで創作活動をされていた谷内六郎さん。
その縁で、ご家族から横須賀市に作品が寄贈されました。
週刊新潮の表紙絵、約1300点。
横須賀美術館では、年に4回ほど展示を入れ替えているそうです。
このときは、
「ろうけつ染め」の展示でした。
溶かした蝋を付けてから染めることで、
その部分だけ色がつかない→それを繰り返して絵にする・・
それでこんなに細かい絵になるの、すごいな( ゚Д゚)
↑うちのむすめが一番気に入っていた作品。
「一番星だけ釣れた」
たぶん魚とか何も釣れなかった空のバケツに水だけ入っていて
そこに空の星が写りこんでいる・・もう帰るじかんだー、みたいな?
そんな設定が可愛いです。
ちなみに、学校の給食で「いくらでもスープ」というものが出るのですが
それも谷内六郎さんゆかりのメニュー。
むすめの話を聞く限りでは、シチューみたいな雰囲気?たぶん。笑
ほっこりする、可愛い絵がたくさん展示されています。
ポストカードもゲット。
↑私セレクト。
灯台は観音崎の灯台かな???
ひとつひとつの作品に、物語みたいなストーリー性があって楽しい。
↓むすめセレクト。
夜の公衆電話で狐が電話してるのもほっこり。