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「熟達論」⑦ 第四段階 「心」とは 27/30
「観」の段階を経て
次の
「心」の段階になるとどんなことが起こるのか?
⇒ここを押さえるとうまくいくという点を見つけられる
この核となる部分が「心」
丸呑みした「型」
そして構造がわかった「観」
すると不必要な部分が抜けてくる
意識しなくても中心をイメージするだけで
うまく連動するようになる
状況は毎回違うが
中心が取れていると
調整ができるので安定する
一度「心」をつかむと「らしさ」が現れる
「型」が共通だが「心」は人それぞれ固有のもの
中心が確率すると
自然に無理せず力みがない
これが「自然体」
「心」の段階では
個性を最大限発揮し限界を超えることになる
それを助けてくれるのが
⇒適切なイメージ
体験を積み重ねると
言葉が豊かに変化し
その人でしかわからない意味を含んでいく
創造性が広がっていく
この「心」で技術的な熟達の到達点まで来た
次の段階「空」では今までの世界がひっくり返ってしまう
どうなるか?は次回