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「熟達論」② 熟達とは何か? 22/30

何か

ものごとを究めるとき

技能と自分

どちらかだけでは偏ってしまう

技能を高めても

それを扱う人間が未熟だとうまくいかない

 

心と頭

 

意識と無意識

 

身体と脳

 

と同じ人間を切り分けられるわけではない

 

「熟達とは

人間総体としての探求

技能と自分が影響しあい相互に高まること」

 

この本の中での「熟達」の定義はこれ

 

技能を通じて「私」の扱い方を学ぶ

 

コンピューターで言えば ソフトウエアとOS

 

人間そのものがOSで

技能はそのうえで動くアプリケーションのようなもの

 

コンピューターと違うのは相互が影響しあい発達するという点

 

筆者は

 

探求の段階を

 

5段階のプロセスで考えている

次回はそのプロセスを簡単に説明し

 

次回以降そのプロセスひとつづつを紹介していく

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