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「ホワイトカラー消滅」③ 労働消滅ふたたび3/30
2010年ころから
働き手不足が
はじまった日本
このままだと
2040年には
⇒1100万人の働き手が不足するという
もう一方
産業のDX化の進展で
雇用余りが
逆に
2035年には180万人に達するという
一方で人手が不足
一方で働き口が余る
これで解決とは簡単にはいかない
働き口が減少する影響は主にホワイトカラーにのしかかる
DX化AI化の影響はホワイトカラー雇用を奪う
問題解決は
付加価値労働生産性を高めること
これは
付加価値労働生産性=付加価値(売上-外部費用=粗利益)/労働量
つまり働いた量に対する付加価値つまり粗利益の割合
が上向けば問題が解決するということ
ではどうするのか?
今までの日本社会では
ホワイトカラーの雇用を守るために
低賃金に耐えてきた
それが失われた30年の原因
つまり
雇用を守り社会を安定させるのと引き換えに
生産性自体を落としてきた
しかし
いよいよその状況から脱出しなければならない
⇒メンバーシップ型から⇒ジョブ型への変更が急務
今までの生産性が低かった分伸び率は高い
日本にはまだ希望がある