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興味深い広告プロジェクト3選
先日のアドミュージアムにて。
印象に残った、現代の広告がありました。
①ヤフー
「ちょうどこの高さ。」
2017年に、銀座の旧ソニービルに載せた
ヤフーの屋外巨大広告。
東日本大震災のときの、津波の高さが一目でわかるデザイン。
災害時には緊急速報を表示する、それが社会的な使命だとするYahoo。
会社の姿勢と、防災の思いを真摯に伝えるメッセージになっています。
これは、2017年のグッドデザイン賞も受賞しています。
こちらのサイトの方が見やすいかも⇒★
ヤフーは、その後、2019年に渋谷に同様の広告を出しました。
「平成は終わるけど、時代は次へと進むけど、あの日のことは忘れないで」
こちら⇒朝日新聞デジタル
②LUPIN STEAL JAPAN PROJECT
”愉快・痛快な話題を提供して日本に活力を与える!”
ことが目的で、2009年~2010年にかけて行われたプロジェクト。
ルパン三世が、日本中のいろんなものを盗む、というもの。
事前に”盗んでほしいもの”を一般に募集していたのが面白いです。笑
渋谷駅前のモヤイ像とか、大阪のくいだおれ人形とか。いろいろ盗まれました。
ちゃんと各所に犯行予告を届ける徹底っぷり。
くいだおれ人形、犯行前日に助けをもとめていた・・
こちら参照⇒グラフィック
こちらも⇒なんば経済新聞
おもしろいよね!
みんなが本気でふざける、っていう。
こういうプロジェクトまた誰か仕掛けてほし~~♪
③株式会社クロススペース
「新宿東口の猫」
新宿東口にある、
イベントスペースとそのビジョン(広告用)を運営する会社が
屋外ビジョンに映し出している猫!
この巨大猫は海外でも話題となり
3Dの屋外サイネージの先駆けとなったそう。
”新宿に巨大猫が住んでいる”設定で
1時間に4回、かならず猫様の様子が映し出されるので
新宿に行けば必ず会えます(≧▽≦)
公式サイトはこちら⇒★
でも動きが本当にリアルで面白いから、
動画もみてほしい!!⇒youtube
これは本当にすごい技術ですよねーーーーー
新宿行った際は絶対に見に行こ!!