BLOG

ポール・ケアホルム展

会期が終わってしまいましたが、

先日フィールドワークで行った、ポールケアホルム展が素晴らしかった。

 

会場は、一部だけ撮影OKでしたが

メインの部分はNGで。

こちらを見て頂けると、雰囲気が伝わるかと思います!

美術手帖⇒https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/29163

 

ポールケアホルムは、デンマークのデザイナー。

「家具の建築家」とも言われていたそうです。

”手工芸”ではなく、”工業製品”としての家具、を生み出した方ですが

細部のこだわりや

構造と線の美しさ、素材の扱い方は

たしかに手工芸(ハンドクラフト)と言いたくなる・・

 

また、家具と建築(空間)の関連も重視していました。

51歳の若さで、病気で亡くなってしまったため

活動していた期間は長くはないですが、名作が多く残されています。

北欧の家具って、本当に日本の様式と馴染みますよね、美しい・・

 

実際に、座れるコーナーが嬉しい~~!!

座り比べました。

座り心地がどれも違うのですが、どれも座りやすい!

私は、工芸学校の卒業制作でつくった、PK25が一番気持ち良かったなあ。

スチールの脚とロープで座面や背もたれ、、驚くほど快適でした。

ほおお~~

191万円で、買えます。

 

ポールケアホルムの家具、

とにかく”美しい”、それでいて温かみのある

魅力的なものでした★

一覧に戻る