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霞ヶ関で裁判見学

先日、フィールドワークで

東京地裁・高裁に行き

裁判見学をしました。

 

東京の裁判所は、霞ヶ関にあります。

日比谷公園の駐車場に停めて、

手前が日比谷公園・・ピンク丸の④が裁判所。

緑矢印のルートでぐるっと歩いて行きました。

最初、グレーの敷地内を突っ切って行けるかなと思い

②の合同庁舎に入りましたが、そこは東京地検!(結局通り抜けはダメだったけど)

東京地検!と聞くと、特捜部!と言いたくなるのはドラマの見過ぎですかね笑

おお~、ここが・・例の!という場所でしたw

で、裁判所。

裁判所HP⇒ https://www.courts.go.jp/tokyo/index.html

手前の赤レンガの建物は、

明治に建てられた司法省(当時)の建物。今も法務省が使っています。

隣の四角いビルが裁判所ですが、

ここも以前は同じ赤レンガの建物で

”大審院”(最高裁判所)だった場所。

今は東京地裁と高裁が入っています。

 

建物内部は、撮影禁止なのですが・・

内部の平面図、綺麗~~~~な左右対称のつくりで驚いた!

さすが(?)整ってるな~~笑

 

建物に入るときに

持ち物検査と金属系の探知の検査をうけますが

その後は自由に裁判見学可能。

入口のホールにあるモニターで、

その日の裁判スケジュールを見ることができるので

見たい裁判の部屋番号や時間をメモして、

そこへ向かいます。

 

 

民事と刑事、地裁と高裁。

それぞれあってどれでも見れます。

民事の裁判は、なんかもうフツーに話し合い(弁護士と裁判官の)という雰囲気だった・・

刑事裁判は、弁護士・検事・裁判官がいて

よく見るイメージ通りのかんじ?

被告の方も手錠とロープをつけられて

刑務官に挟まれて入室するし。

絶対に刑事事件の方が見ごたえありますね。

いやしかし。

弁護士さんって、、、

かなり能力の個人差があると思ったし、それで被告の運命決まってしまうというのが・・

なんだか衝撃でした。

 

ところで。

よくドラマで出てくる(笑)テミス像、あるかな!?

と思って楽しみにしていたけど

あれは、最高裁判所にしかないのですね~

(しかも画像検索したら、

最高裁大ホールにあるテミス像、

なんか仏像感があって…ちょっと違う…)

 

イメージ的には、

中央大にある像が、もとめる雰囲気に近いことが判明w

 

でも目隠ししてなーい!

 

目隠しした(見かけにとらわれず公平に真実を見抜く)テミスと

目隠ししていない(逆にしっかり目を開き真実を見抜く)テミスがいることを

初めて知りました。

法律ドラマ好きにはたまらんね!(≧▽≦)

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