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AIに仕事を任せる前に、仕事を整理する 賃貸住宅新聞より 2/20
2026/09/15今回気になったのは、
鳥取県の不動産会社ウチダレックが、
募集物件の情報更新業務にAIを活用している
という記事です。
AIが複数のサイトから物件情報を取得し、
自社システムへ反映する作業を半自動化しています。
興味深かったのは、すべてをAI任せにするのではなく、
最後の判断は人が行う
仕組みにしていることです。
最近は「AIで何ができるか」という話をよく聞きます。
しかし実際に仕事で使おうとすると、その前に「そもそもこの仕事は何をしているのか」を
整理しなければなりません。
誰から情報を受け取り、何を確認し、どこに入力して、最後に誰が判断するのか。
普段は何となくやっている仕事でも、AIに任せようとすると手順を言葉にする必要があります。
私はここが一番面白いと思いました。
AIを導入すること自体より、
AIを使うために仕事の流れを整理
することに大きな価値があるのではないでしょうか
。
不動産や建築の仕事には、現場確認、見積比較、資料作成、物件情報整理など、似た作業がたくさんあります。
一方で、最後の企画判断や人との調整には、その場所や相手を理解する力が必要です。
だから、AIに全部任せる必要はないと思います。
繰り返し作業はAIへ。その結果を見て、何をつくるか、何を選ぶかは人が考える。
そうして生まれた時間を、
現場を見ることや、
企画を考えること、
人と話すことに使えれば、
AIは単なる省力化ではなく、
仕事そのものを少し良くしてくれる存在になるのかもしれません。