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不動産投資市場の現状 賃貸住宅新聞より 20/20

2025/04/21

 

国土交通省がまとめている

「不動産投資市場の現状について」

より

 

まず不動産投資市場の市場規模は

⇒2560兆円と非常に巨大

 

内訳

 

①リートなど  22兆円

 

②証券化された不動産 33兆円

 

③事業用収益不動産  208兆円

 

④法人所有不動産 403兆円

 

⑤地方公共団体所有不動産 450兆円

 

⑥公的不動産 600兆円

 

となっている

これらの合計を差し引いた

「800兆円」が

⇒地域密着の賃貸不動産会社が利益を掘り起こしやすいマーケット

個々の動向がそれぞれの会社に大きく影響を与える

 

この800兆円のマーケットのメリットは

大手の参入がないこと

 

これが地元中小不動産にとって今年以降の成長戦略

 

近年の傾向として

賃貸不動産を相続した場合

そのまま相続するより

 

一旦現金化することが増えている

個人にとって

賃貸住宅の経営も面倒な時代になっているのが原因

 

800兆円の地域密着型の賃貸マンションアパート

市場では

売却の対象となるのは

「築25年以上で

かつ

長期空室3室以上」の物件

圧倒的空室対策力があれば

 

「新しいビジネス」が生まれる可能性あり

 

賃貸アパートもそろそろ

プロが扱う時代が始まる可能性

 

相続の発生で大量の売り物がでるかも

 

その中にはきっとお宝もあるはず。

 

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