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高校生が民泊経営 賃貸住宅新聞より 14/20
2025/03/15商売の
才能は
年令は関係ない
できるだけ早い段階で
実務を経験することは非常に大事
今回は
高校生が民泊の経営を始めたという
ニュースを紹介
その民泊は今年2月にオープン
高校生が企画から運営まで行う
この取り組みを応援しているのが
NPO法人の
「キリンのとびら」
高校生が主体となる事業
同団体の拠点の建物
に隣接する
築70年の空き家を民泊に再生
定員5人の一棟貸しで運営
民泊事業により得た利益は
⇒フリースクールの子供たちの自立支援に使われる
物件は
南海鉄道 南佐野駅から徒歩3分
民泊のターゲットはインバウンド
民泊事業は
フリースクールの授業の一環として開始
2024年4月から
「経営を学ぶ」というコンセプトではじまった
実際授業で週一回民泊について学んできた
その実習として今回の企画が計画された
自分たちで
・コンセプトの立案
・料金設定と原価計算
・リネン交換などの運営手法
など
考えて実行する
民泊開業の初期費用は
クラウドファンディングにて資金調達した
目標金額500万円に対して
566万5500円集まった
支援者は195人
⇒空き家の回収に主に使われた
実際の運営はこれから
どんな問題が発生するか
そしてその問題をどう克服するか
素晴らしい学びの場になることは間違いない