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留学生の仲介に積極姿勢 賃貸住宅新聞より 11/20
2025/03/03コロナも
すっかり影響が
なくなり
外国人留学生の賃貸需要が戻ってきた
コロナ以前の水準を上回る成約実績を上げた会社もある
学生情報センター(京都)
によると
2024年8~10月の留学生の制約件数が
20%増加
需要が高まり始めている
提携している大学が
留学生の誘致を強化する傾向が明らか
同社が抱える学生向けの物件は5万5700戸
そのうち留学生は10%
国籍は中国籍が6割
短期の留学生のために学校が権利主体として借り上げるケースもある
東京都内中心に学生向けマンションの開発管理を行う
毎日コムネッツによると
最近の留学生には立地優先の傾向が表れているという
大学や学校から徒歩や自転車での通勤圏で
東京23区でも山手線の内側の物件が多いらしい
家賃は10万円ほど
ここにも円安の傾向が表れているのか
出入国在留管理庁の発表によると
24年6月末時点の在留学生数は36万8589人
23年12月末比で8.1%増加
文部科学省は33年までに留学生を40万人受け入れることを目標としている
今後も増加が期待できる
外国からの需要が増えると賃貸市場も活性化しそう