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賃料交渉の注意点 賃貸住宅新聞より 7/20

2025/02/15

景気が

回復?

インフレ

賃金上昇となってくると

いよいよ

不動産業界も

賃料UPということを考え始めるが

家賃の場合

 

下がることもあまりないが

 

上がることもそこそこ難し

 

そんなときの交渉の問題点を賃貸住宅新聞より紹介します。

 

増額手段は二つ

 

①合意に基づく増額

 

②借地借家法第32条に基づいて裁判所に決定してもらう方法

 

②の手段はかなり特殊で明らかに賃料相場と乖離し

家賃の改定に応じてくれない困り切った家主がやむを得ず行う場合

 

となると

基本的には

①の合意による改定ということになる

 

・書面を送って返信がないまま増額もあるうるが

⇒トラブルの原因

増額の理由を丁寧に説明して合意してもらうのがベター

 

増額タイミングはいつでも可能だが基本的には更新時となる

更新時

⇒納得して増額してもらうか

⇒納得できないので出て行ってもらうか

選択しやすい

 

社会全体で値上がりのニュースが出てきて

確実に給与がアップされてくれば

交渉もしやすくなる

 

いずれにしても

家賃はおそらく

すべての価格が上昇してから

最後になることが多い

 

このままインフレが続くかどうかがポイントになる

 

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