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法改正、アスベスト対策厳格化 賃貸住宅新聞より 1/20
2025/01/21
2021年から
改正大気汚染防止法が順次施行されており
改正法により
リノベーションや解体工事であるベストの調査報告の義務が生じ
その結果コストがかさむ恐れが出てきた
法改正の内容
①アスベストの有無に関係なく
すべての解体・改修工事で
事前調査の項目が新たに定められた
②調査結果に電子報告書の提出が義務化
解体工事で80㎡以上
請負金額100万円(税込み)以上の場合
③アスベストの除去封じ込め工事の規制対象が拡大
屋根材や内装材に拡大
賃貸住宅で影響がでそうなのが
・エアコンの設置工事
・設備の交換
・床の張替えなど
の壁や床の解体が必要になってくる場合
その時のコストが増加する可能性がある
その結果
アスベストが検出されると
大幅に工事代金が増加し
その場合解体をしないで回収する方法等を検討する必要が出てくる
リノベが簡単にできなくなる可能性がある
そんな法改正のようだ