日銀が

２０２４年３月にマイナス金利政策の解除を発表

この結果

投資用不動産の融資金利に影響は出てくるのか？

 

ポータルサイト２社ににより

投資家会員へ調査したところ

「金利が上昇している」との回答が

 

 

ポータルサイト「建美家」を運営する

建美家

の４月から５月にかけての調査によると

 

「金利が１年前に比べて上昇したか？」

の質問に対し

 

33.3％約３分の１が上昇しているとの回答

 

２２３年１０月以降に購入し融資を受けた場合

金利が何％だたかを聞くと

⇒「2％台」が41.6％と最多

 

「上昇傾向はあるが小幅な上昇」にとどまっている様子

 

市場ではまだ金利上昇による買い控えの影響は出ていないようで

買える人はどんどん仕入れているという

 

金利上昇ならインフレ

インフレなら賃料上昇

だから不動産を購入しようという前向きな考えもある

 

大事なのは

資金繰りの計画を組むうえで

金利が上昇しても

十分返済に余裕があるようにするということ

 

上昇の可能性はあり

賃料の上昇は数年遅れるので

余裕がないと資金ショートの可能性もある

 

さて

金利の上昇が

不動産価格に影響を与えるのかどうか

市場の状況を見定めたい