不動産情報サービスの

アットホームが

2023年12月の募集家賃動向を

24年1月に発表

それによると

マンションの平均募集価格は

8つのエリアで22年12月を上回った

 

つまり確実に賃料が上昇している

 

マンションの賃料

上昇率の上位3カ所

 

30㎡以下（シングル向け）

 

1位　4.9％　札幌

2位　3.5％　埼玉

3位　3.3％　東京23区

 

30～50㎡（カップル向）

 

1位　東京23区　6.5％

2位　大阪府　5.3％

3位　埼玉県　5.1％

 

50～70㎡　（ファミリー向け）

 

1位　福岡市　16.9％

2位　大坂　14.4％

3位　東京23区　9.3％

 

と軒並み上昇

大きい物件の供給不足が原因なのか

10％近く上昇とは

大都市圏の力が強い

 

 

さてｱﾊﾟｰﾄはどうかというと

 

30㎡以下（シングル）

 

1位　仙台　4.1％

2位　埼玉　3.4％

3位　神奈川　2.1％

 

30～50㎡（カップル向け）

1位　仙台　7.4％

2位　千葉　5.9％

3位　神奈川　4.7％

 

50～70㎡（ファミリー向け）

 

1位　福岡　13.7％

2位　仙台　9.2％

3位　東京都下　5.8％

 

マンションに比べ伸び率が低いものの

どの場所も上がっている

ｱﾊﾟｰﾄになると急に仙台が上位にくるというのは

仙台でマンションの供給が多いのか

それとも賃貸ﾏﾝｼｮﾝ自体があまりないのか？

 

どういうことだろう

 

しばらく上昇の傾向が続くのでは

給与が上がってくれば

大都市圏中心に単身向けも上昇するのでは？