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小型電動乗り物をシェア 賃貸住宅新聞より 19/20
2024/02/26
最近の変化で
これは
大きいなと個人的に思っていたこと
それは
レンタル自転車の普及
というか
スマフォのアプリを使った
レンタル自転車の乗り捨てサービス
家の近くで借りて
駅で乗り捨て
または
駅で借りて
家の近くで乗り捨て
これが
かなり安い金額(130円/一時間)で使用できる
これがなぜ
すごいかというと
駅から遠い物件の不便さがかなりのレベルで解消されるということ
今回はその方向のサービスの話
「LUUP」(ループ)というサービス
これは
電動マイクロモビリティシャア
LUUPは電動キックボードと電動アシスト自転車で構成されている
東京都千代田区が2020年5月より提供しているサービス
サービスの提供エリアは
東京
大阪市
名古屋市など
大都市圏
ポート(レンタルステーション)の数は
24年2月現在で
6000か所
自動販売機2台分のスペースがあれば設置できるため
非常に簡単に新設することが可能で
これが急激に広がっている理由
土地所有者側は負担がなく
LUUP側で賃料を支払う仕組み
だからプラスはあるがマイナスはほとんどない
バッテリーの交換はスタッフが巡回して対応する
⇒これが自動化されるともっといいが
LUUPの料金は
基本料金 50円
時間加算料金 15円/分
月額980円のサブスクサービスもある
これだと30分ごとに200円
賃貸物件で駅から遠い場合
このLUUPを導入することで
入居率が実際にアップした例もあり
大家としては非常に明るいニュース
さらに広がってくれば
駅から遠い物件の魅力向上
や
自転車の駐輪場の問題の解決にもつながるので
どんどん導入してほしいものだ
利用が広がれば
さらに利便性が広がるので
今後の展開が期待できる