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ヴィンテージ食器 ミルクガラスの話
2017/03/07こんにちは。
営業のトドキです。
唐突ですが、
ミルクガラス、って聞いたことがあるでしょうか?
1900年代にアメリカで製造されていたガラス製の食器です。
乳白色のぽってりした風合い、
絶妙な透け感とやわらかな質感がとっても魅力的。
もともとレストランや一般家庭向けに
大量生産されていたテーブルウェアでしたが
当時のものは人気がありコレクターも多いので今では高値で取引されています。
私もこれが大好きで、一時期集めていたことがありました。
有名なメーカー・ブランドは
アンカーホッキング社のファイヤーキング、
コーニング社のパイレックス、
マッキー社、ジャネット社のグラスベイク、などなど。
他にもいくつかの会社が製造・販売していました。
※画像お借りしています。出典ウィキペディア
上の写真はファイヤーキングのカップとソーサーです。
この色、ジェダイはミルクガラスの中で定番&一番人気!
昨年、100円ショップのセリアも、
このファイヤーキング風の食器(ただしプラスチック製)を発売していて
まだまだ人気なのか!と驚いた覚えがあります。
こんな感じのプリント柄の食器もたくさん。
ちょっとおもちゃっぽい雰囲気とレトロなデザインが素敵。
緑色の(ジェダイの)カップ以外は
私が7~8年前に撮った写真ですが、久しぶりにみると
やっぱりかわいいな~!笑
その雰囲気からして、
雑貨屋さんのようなおもちゃ屋さんのようなイメージを持たれがちですが、
大人っぽいアメリカンテイストなインテリアや
辛口なアメリカンヴィンテージ風のインテリアに合わせるのもいいなあと思います。
もちろん、ナチュラルテイストやカフェ風のダイニングにも似合いますよね!
と、ようやく住宅に関係することを言えたので(?)これでおしまいにします。