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人を中心に考える プロモーション戦略  1/50

今の時代は

物が売れない時代

アマゾンを開くと無限に商品が

 

そして

 

そのサービスも

 

スピードも

 

もはや限度

 

中小企業がそこに対抗するのはもはや不可能

 

そんなとき

 

どうするか

 

それこそがプロモーション戦略

 

今回はその中でも

 

人を中心に考えたプロモーション

 

1)売る人を変えてみる

 

趣味

性格

年代

性別

 

いま現在の自分の商売の顧客のペルソナを書き出してみる

 

そして

 

その逆のキャラクターに自社の商品を売ることを考えられないか?

 

例えば 牛丼屋だったら

 

通常 男性の一人客

 

⇒女性の一人客は考えられないか?

 

⇒家族連れのお客は考えられないか?

 

と発想を広げる

 

 

2)MYT シンキング

 

自分にとってはどうか?

 

顧客にとってはどうか?

 

社会にとってはどうか?

 

例えば

竹鼻のMUPカレッジというオンラインビジネススクールの場合

 

自分(竹鼻本人)にとってはどうか

 

・通常のビジネススクールは授業料が高い

・内容が実践的でない

・人の採用の際いちいち教育するのがめんどう

 

顧客にとってはどうか

 

・ビジネススクールで人間のつながりを作りたい

・投資を勉強したい

・隙間時間を使いたい

・このまま起業するのは不安

 

社会にとっては

 

・日本の労働生産性は低い

・終身雇用の終焉

 

と立場を変えてみると一つの商品にでもいろいろな捉え方があり

それぞれの方向性が大きな原動力となる

 

 

3)提携先を変えてみる

 

現在 一般客向け(to C)なら

 

事業者向け(to B)を考えてみる

 

例えば

貸ふとん屋が個人の顧客だけを相手にしていても

なかなか売り上げは上がらない

 

そこで葬儀屋さんとのコラボを考えてみる

 

葬儀で地方から出てくる人は

 

宿泊の際ふとんが必要

葬儀屋もいちいち自分で調達するのは大変

そこで仕事が来るという構造

 

考え方を変える

視点を変えることで

 

今ある商品を変えなくても

新たな需要をつくりだすことができる

 

新しい考え方の方法を身に着けることが新しい発想につながる

 

 

 

 

 

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