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選択肢は少ない方がいい 49/50
マーケティングのセミナーなどにいくと
よく言われるのが
商品の種類は多い方がいいか少ない方がいいか
という話
実際実験すると
あまり多すぎると
選ぶことにエネルギーを使ってしまうので
購入に結び付かないらしい
そんなことの例を先日体験した
先週の土曜日
家族で
横須賀の汐入にある
「しゃぶ葉」という
ビュッフェ形式のシャブシャブ屋に
メニューは5種類ほどあるが
すべて基本食べ放題
種類によって
えらべる肉の種類の幅が違う
一番高いのは
和牛/牛肉/カルビ/ブタ/ブタロース/鶏
などから
一番安いのは
ブタロースかブタバラの一種類のみ
先月映画を見に行った時に
同じように「しゃぶ葉」で食事をして
一番高い
5種類えらべるものを頼んだが
結果的に
選ぶことに労力を使いつかれてしまった
だから
今回は
ブタロース一種類にした
すると
楽々
肉の種類を選ぶ手間もなければ
高い肉を頼まないと損するなんて感覚もない
(注文も枚数だけ)
結局
その方が
食事に集中できて
楽しい時間をすごすことができた
無駄な選択は結局
マイナスにはたらくということ
次からは
ぶた一種類で決まりだ