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二級建築士製図試験の話

日曜は、二級建築士の製図試験でした。

7月に学科試験(→)を受け、

その後はこの製図試験に向けて

ひたすら作図とプランニングのトレーニング( ;∀;)

ようやく終わりました…

二級建築士の製図試験は、

RC造の年と木造の年があるのですが

今年は木造。

「設計事務所を併設した木造2階建て住宅」がテーマでした。

 

今まで日建(予備校)でもさんざん課題をこなしてきたのに、

本番は、、、

激ムズでした!!!!( ゚Д゚)

 

5時間の中で、プランを作り図面を完成させるのですが、

プランニング全然オワラナイヨ!

作図の時間ナクナルヨ!

もう、大パニック。

本当に怖い。

身体的にも精神的にもこんなにい追いつめられる試験はそうそうないだろう…

 

今回の試験はやはり難しかったみたいで、

そもそも図面が完成してないという人が例年より多かったようです。

未完成は確実に失格(採点すらしてもらえない)なので一番さけたいところ。

 

私は、もう完璧なプランをつくるのは途中であきらめ、

捨てるとこは捨てて、失格にならない程度のプランにまとめ、

とにかく作図に入ることにしました。おかげで何とか図面は完成。

これがどういう結果になるのかは12月(合否発表)までわかりませんが。

 

とにかく、ようやく全部おわってほっとしました。

建築士になりたいな~と思ってから、色々調べ、

受験資格として建築学科の単位をとる必要があることを知り、

その取得のために学校へ通い、やっと念願かなって今年受験。

ここまで、2年半かかりました。長かった!

来年再チャレンジとならないことを祈るばかりです…。

 

来年は一級建築士にチャレンジしたいなとも思ったけど、

やっぱりちょっとないかなあ。

この超大変だった二級建築士で、合格率約20%、

一級だとそれが10%くらいになるみたいなので、これは…もはや鬼!笑

ストレート合格(学科、製図ともに一発合格)率は、なんと約5%なのだとか!

なにそれ、どーゆーことやねん!笑

司法試験だって合格率29%とかで3割近くは受かるのに!5%って…!!

今、この建築士不足の中で、

この建築士試験が難易度高すぎることが問題視されているようです。

というわけで、そんな試験に来月臨む社長を心から応援しています!

 

 

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