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【馬堀海岸住宅】柱あらわしの仕上げ
馬堀の現場、木造のリノベーション中。
柱の位置を変えたり減らしたり
大規模に手を入れました。
で、最終的にこの2本の柱は壁にかくれず、あらわしになることに。

手前の柱は、今回新しく設置したもの。
奥の柱は、もともとあったもの。
木造リノベで間取りを大きく変えると、
柱があらわしになるパターンはよくあると思うけど
この仕上げをどうするか、も大事です。
・クロス貼る
・タイル貼る
・塗る
・木のままでオイルステインくらいで木目を活かす
・・・などなどの選択肢。
今回は木のままで良いとなったのですが
古い柱は穴がぼこぼこ開いていて綺麗ではない。
新しく設置したものは悪くないけど、そのまんまだとちょっとお粗末な感じ。
あえて、その荒々しい感じを見せる場合もあるのでしょうけど
今回の内装のコンセプトでは上質感を大事にしているので、”リノベ感”は欲しくない。
ということで~
まず、合板を4面に貼り下地を整えてから、


ひのき、板目の単板を貼ってもらいました。


きれい!
角は糸面でとっています。
これは無塗装の状態なので、
この後、フローリングに合わせて少し濃いめに塗装予定。
ビフォー


アフター


・・・遠目だと、ビフォーアフターの変化がほぼないな。
着色をしたらまた変わると思います笑