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人口減少問題について考えてみた 24/50
昨日は
半年に一度の
高校のOBで
地元で
仕事をしている人の会
「記恩倶楽部」という
会合へ行ってきました
この会では
毎回
OBの中で
活躍している人に
講師に来てもらい
歓談の前に
講義を45分ほど受けるというものです。
今回の講師は
市役所の職員から
関東学院の教授となり
法学部で
地方創生学科という学部を立ち上げた
出石 稔先輩
でした。
講義の内容は
少子化問題
人口減少問題
世界の人口は
今後10年で
75億人→85億人へと
増加するのだが
日本は
その逆に
人口減少
さらに
少子高齢化で
人口の構成
人口ピラミッドがさらにいびつな形に
地域を活性化するためにも
日本を元気にするためにも
人口問題を解決
つまり
子供を安心して生み育てられる環境を整えなければならない
というはなし
自治体の中には
神奈川県の開成町や
千葉県の流山市のように
子育て世帯に力をいれ
すでに効果を出しているところもあるらしい
とにかく
時間をかけられない
一日も早く解決しなければ
ファクトフルネス
という本を読むと
世界人口は
100億人で安定しそうな状況
その中で
100歳時代の今
日本が1億の人口を維持するためには
年間100万人の赤ちゃんが生まれる必要がある
去年の出生数は91万人ほどだったので
あと一割
増やす努力をすれば
なんとかなる
ここは
みんなでアイデアを出し合って
あと一割なんとか
なるのではと思うが
1億人で100万人だから
100万人で1万人
1万人で100人
横須賀は40万人だから4000人
その一割は400人
横須賀だけで考えると
一年であと
400人
増やせばなんとかなる
何とかなりそうな気がしてきた