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日本の将来は明るい? 49/50

2019/03/27

 

ファクトフルネス

 

という

 

本が

 

話題になっていたので

 

 

早速読んでみて

 

少々考え方が

 

変わった

 

 

その本は

 

データに基づいて真実を

 

みましょうという本

 

人間の感覚は

 

どうしても

 

悲観的な方

 

ドラマチックな方に

 

バイアスがかかってしまう

 

 

しかし

 

間違った印象で意思決定をしていると

 

決断そのものを誤るだけでなく

 

せっかくの努力の効果が出ない

 

 

 

例えば本書にでていたこんな問題

 

15歳未満の子供は

 

現在世界に20億人いますが

 

国連の発表だと

 

2100年の子供の人口は

 

どのくらいになっているでしょうか?

 

A 20億人

 

B 40億人

 

C 60億人

 

 

さてどうでしょう

 

人口は等比級数的に増えているので

 

60億人かと思いきや

 

なんと

 

Cの20億人が正解

 

つまり

 

世界は生活水準の上昇で

 

すでい人口の増加にブレーキがかかり始めているということ

 

 

つまり

 

今後

 

各世代 15歳ずつ区切っていくと

 

ほぼ20億人ずつで

 

世界の人口は100億まで増加してそのあとは

 

頭打ちの予想がされているというのだ

 

あくまで予想だが

 

 

そう考えると

 

人口のピラミッドは世界中でピラミッドでなく

 

長方形に近づいている

 

となると

 

日本の状況もそんなに悲観する必要もなのかも

 

 

思ってしまう

 

世界にいち早く

 

各世代の人数があまり変わらない状況を

 

経験すると思えば

 

むしろお手本になる

 

事実やデータを見ないで

 

 

悲観的に現実をとらえることは

 

今後控えるべきなのでは?

 

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