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病院で怒られる。

2019/01/11

娘と私は、

最近1ヶ月以上も咳がつづいていて

喘息と診断され、

2週間前に病院で薬をもらいました。

 

基本的に朝晩2回の吸入薬と飲み薬の併用なのですが、

この吸入がなかなかのクセモノ。

私は大人用のシュッとひとふきタイプ(?)で済むのですが、

娘のつかう吸入器(ネブライザー)は

「ゴーゴーゴー」とものすごい騒音とともに

30分くらい薬を吸い続けないといけない。

これって4歳児にとってはけっこうキツイです。

娘もすっかり

「この世で一番嫌なのは、ボー(吸入のこと)をすること…」

なんて言い出す始末。

 

そんなわけで、

少し咳も弱まってきたということもあって、

たまに薬を抜いてしまうことがありました。

 

そして昨日はふたたび、病院で診察の日。

2週間前に出された薬を使い切ってないことを先生に言うと、

 

めーーーっちゃ怒られました。

 

当然です( ;∀;)

手軽に吸える自分の吸入薬でさえ、

自己判断で省いてしまうことがあり、確かにいい加減になっていた…

 

「お母さんがそんな意識だから子供にも伝わるんですよ!」

「喘息の治療は最初の1ヶ月が勝負なんですよ!」

「火事のときホースでちょろちょろ水かけてもしょうがないんですよ!

消防車でジャーってかけるでしょ!

それで水浸しになったら火が消えたあとに対処すればいいんですよ!」

 

喘息・アレルギーをおさえる薬は、免疫も落ちてしまうので

そのせいで風邪をひくこと(去年もそうだった)を心配すると、

見事な火事の例えで返ってきました。

むむむむ、なるほど…ほんと、そうですよねー。

大反省。

 

娘の吸入器(ネブライザー)、今までレンタルだったけど

今後本気でやっていかないということで

新しいものを買うことに。

 

先生「1万800円だよ!今日お金持ってる?」

私「え!現金ですか…?ない…」

先生「隣に銀行あるからおろしてきて」

私「あ!キャッシュカードもない!」

 

というわけで、

今日また病院に行って購入してきます。

なかなかアツい先生です。

おかげで、やらないと!!という気になりました。

 

なにごとも、

いい加減ではなくきっちりやらないとダメですね~。

 

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