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60年目の年
2018/11/192018年も残すところあと1ヶ月半。
ポールヘニングセンがPHシリーズをデザインして
ちょうど60年、そんな2018年も終わりに近づいています。
PHシリーズとは、こちら。
ポールヘニングセンさんが1958年に発表した3つの照明デザイン。
1、PHアーティチョーク
2、PHスノーボール
3、PH5
※画像はルイスポールセン社HPより
https://www.louispoulsen.com/jp/products/indoor/pendants/c-24/c-1422
電球でただ照らすだけだった眩しい光を
美しく心地よい光に変えた人。ポールさん。
PHシリーズで用いられているシステムは
”シェードを組み合わせることでまぶしい光をカットし、
効率的に反射させ光が必要な方向へ飛ばす”というもの。
ファンもとても多いですよね!
PH5のニセモノ(?)品もとってもよく見かけます。
60年経ってもなお大大大人気の北欧照明の代名詞。
今年はルイスポールセン社のアイコン的存在である、
これらの照明の記念すべき年だったので、
スペシャルエディションやニューモデルなども発表されていました。
例えば、アーティチョークはヘアライン仕上げの真鍮製だったり、
PH5はブルーやレッドやオレンジなど、鮮やかなカラーが登場したり。
下から見ると、リフレクター(反射板)もいろんな色で可愛い。
もともとは、黄色味の強い電球色を自然な光に補正するため赤や青だったはずだけど、
LEDで光自体の色も選べるようになった今は、好みで選べばいいのかな?どれも素敵で迷いそう。笑
PHシリーズ。
長く愛されている定番デザインですが
素材やカラーが新しくなったバージョンもわくわくします♪
六本木のショールームには今、真鍮製のアーティチョークもあるはず。
(私が行ったときはまだ設置されていませんでしたが)
いったいおいくら…!というスペシャルなアーティチョーク。見てみたいです。