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アルヴァ・アアルト展へ行きました。

2018/11/12

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北欧インテリアの代名詞のような、アルテックの家具。

これらをデザインしたアアルトさんは、

フィンランド出身の20世紀を代表する建築家で

北欧のモダニズム建築を牽引されていた方です。

 

今、葉山にある神奈川県立近代美術館にて

アルヴァ・アアルト展が開催されています。

 

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代表作品のサナトリウムや図書館を初め、

多くの建築作品や家具、食器などのデザインについて

その手法や図面や模型が展示されていました。

 

アアルトさんと言えば、木!曲線!というイメージでしたが

家具も家も、より作りやすくするためシステマティックに工程が考えられていて

スツール60のL-leg(L字型の曲線になっている椅子の脚)のような

曲木の技術なども、構造面でも生産面でもとても考えられた、

価値のあるデザインなんだなあと改めて思いました。

 

肉筆の図面やパースも、迫力がありました。

当たり前かもしれないけど、線や字がとても丁寧で綺麗!!

几帳面な性格が表れているというか、

住まう人や使う人のことを考えこまやかに配慮をされる方なんだろうな、と感じる絵(図面)でした。

自分が学校の製図の課題で

今まで描いてきた図面(先生の添削で「字が雑」と書かれることしばしば)

を思い出し、心から反省しました…。

 

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スツール60、ずら~~~!

 

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アアルトさんといえばゼブラ柄。

やわらかい、優しい木の雰囲気にゼブラが効いている~~!

急にゼブラ柄がとてもオシャレに見えてくる不思議…笑

 

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展示室は撮影できませんが、

特設の「アアルトルーム」は撮影ok♪

実際の家具に触れ、椅子に座り比べたり。とても楽しかったです。

 

最後にもうひとつ、心に残ったこととして

「芸術や文化が日常の生活に気品を与える」という説明文がありました。

曲線が多いアアルトのデザインは、

フィンランドの自然の要素を取り入れていると言われていますが、

本人は抽象画や芸術にも興味があったようで

そういったものもすべて発想の源になっていたのだろうなと感じました。

 

最近、美術館が続きましたが

私もこれが何かに繋げられたらいいな~と思います!