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桃太郎に見る組織論!! 27/50
2018/06/21神田正則さんの
神話のマネジメントという
本の中に
組織を
桃太郎にたとえる
面白い
組織論の内容があったので
すこしご紹介します
組織
人が
何人か集まると
そこには必ず
役割分担が生まれる
それは
①起業家
働き者でアイデアマン
エネルギッシュ
②実務家
起業家のアイデアを次々と実現
するまさに仕事師
③管理者
組織の仕組みを
次々とシステム化
④まとめ役
組織が効率よく動くには
その組織を調整するまとめ役が必要
桃太郎の物語でいえば
起業家はまさに桃太郎その人
「鬼が島に鬼退治にいく」
と壮大なビジョンを定める
そこに最初にでてくるのが
実務家である 犬
犬は桃太郎のビジョンを実現するために
忠実に猛烈に働く
そして
管理者 知恵もののサルが加わる
サルが加わると
桃太郎の組織は一気に効率化され
戦う組織に代わる
最後に
キジ
キジは調整役 全体をまとめる
問題が起こりそうだと修復し
事前に問題を察知して
組織の力が最大限発揮できるようにする
組織は役割分担が大事
サッカーの日本代表も
香川と本田両方つかいたくても
チームの中での役割が重なってしまって
むしろマイナスに
今回 香川にトップ下を絞り込んだことが
いい結果につながっていると思う
本田がいると
香川は遠慮してしまい
本来の良さがでてこない
本田は控えでも
粘り強くどん欲に自分の活躍する場所をつくれる
だから
西野監督の采配は絶妙